申し込みは随分前だったため、あんまり実感のない15thシングルの個別握手会@パシフィコ横浜に行って来た。今回のチケットは第1部のいくちゃん2枚だけ。いくちゃんに会うのは初めてなので結構楽しみ。
みなとみらい駅で降りて10分ほど歩いて10時ちょっとすぎにパシフィコ横浜到着。
荷物検査をすませて、さて、いくちゃんの列はどこかなと探すと6番。待機列は2列半くらいになっている。今回は握手券は2枚だけど、この列に2回も並びたくないので2枚出しで1回で済ますことに。前回かずみんで1枚あたり、5,6秒しゃべったので2枚なら10秒くらいはいけるだろうと予測。まあ、結果からいうと甘い見通しだったわけだけど。
さっそく列に並ぶ。すると隣のレーンが見えて、みさ先輩を初めて生で見る。これがすごくかわいい。テレビで見ると顔が長い印象で、正直そんなに美人かなと思っていたけど、実物はぜんぜんそんなことなくて顔が小さくて足も細いしすごい美人だった。これは人気が出るのも当然だなあ。
そして反対の隣のレーンは飛鳥ちゃん。これまたチラ見だったけど顔が小さい。今日はいくちゃん以外に2人も生のメンバーを見ることができてなんて幸せなんだとこの時点で十分満足する。
列は意外にすいすい進んで10分ほどで自分の番がやってきた。初めて見る実物のいくちゃんはびっくりするほどきれいで完全に別世界の人間だった。
私「おはようございます。はじめまして」
私「何度目の青空とてもよかったです。あと、フィンランド民謡もよかったです」いくちゃん(無言で微笑む)
(お時間です)
私「また来ます」
で終了。いくちゃんは終始微笑んでいるだけだった。つーか、2枚でこの時間は短すぎないか。話している時間は5,6秒くらいしかない。かずみんの1枚といくちゃんの2枚弱が同じくらいの長さに感じた。人気メンバーはこんなもんなのかなあ。あっという間すぎて何しゃべってよいか全然わからなかった。
そして終わったあと激しく自己嫌悪に陥る。かたや向こうは19歳なのにほとんど何でもできて持ってないものは料理の腕と運動神経くらいだというのに、こっちはただのさえないおっさんである。たかだか10秒くらいのために数千円も払って会いに来ている。完全に負け組ではないか。
そんな感じでかなりしょげこんで、みなとみらい駅へ帰路についた。