鎌倉三十三観音霊場巡り(6) 11番延命寺、13番別願寺

通算6日目。今回は電車で鎌倉へ。

前回時間が遅くて間に合わなかった11番延命寺と13番別願寺に行く予定。まず最初は近い方の延命寺かな、ということで駅から10分ほど歩いて到着。前回は受付みたいなところがシャッター閉まっていたのだけど今日も閉まっている。あれ、と思って近くまで寄ってみると御用の人はチャイムを鳴らせと書いてある。

ひょっとして前回もチャイムならせばまだ間に合ったのかな、と思いつつ、チャイムを鳴らす。30代くらいのお弟子さんみたいな人が出てきて御朱印を書いてもらう。これで1つ終了。

次は別願寺へ。歩いて向かうがしかし暑い!ジャケット着てきたけど必要なかったな。5分ほどで別願寺到着。ここは寺というより普通の民家な感じ。ここもチャイムで呼び出し形式になっていたので隣の家の玄関に向かうとちょうど家の人が出かけるところだった。御朱印書けるものが今打ち合わせ中なので書き溜めたものでいいですか、というのでそれを頂く。これで2つ目。

さて次はどこにしようかなとしばし考え、近場でまだ行っていない、2番宝戒寺に行ってみることにした。別願寺からは1kmほどかな。のんびり歩いて向かう。新緑が綺麗で気持ちがいい。程なく到着。拝観料100円を払って中に入る。

さて御朱印はどこでもらうのかなと境内をうろうろしていたら猛烈に腹が痛くなってきた。原因はよくわからないけど痛くてしょうがない。これは困ったので御朱印そっちのけでトイレを探すことに。

とりあえずコンビニだということで、御朱印もらってないけどとりあえず宝戒寺をあとにして若宮大路に戻る。近くのスリーエフでトイレを借りる。朝食が悪かったのかなあ。

さて体調も元に戻ったのでお寺巡り再開。宝戒寺は次の機会にすることにして、近場の24番寿福寺を目指す。15分ほど歩いて寿福寺到着。

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山門までは木立に囲まれた道を通る感じで非常に風情がある。いいところだ。寺の中には入れないようなのでもっと上なのかなと上に上るが墓地ばかりで何もない。結局ぐるっと一周してもとのところに戻ってきた。近くのすすけた看板をよく見ると御朱印希望のかたはこちら、とあってそばの民家に誘導するようになっていた。がーん。庭には綺麗なつつじが咲いていた。インターフォンを押す前に財布を出して、と準備をしていると家の中からスピーカーで「御朱印希望ですか」と聞いていた。カメラで常に監視しているのか。

雨戸がガラガラと開いて、応対してくれたおばさん曰く、主人が出かけてしまっていて自分が書いても下手なので、隣の海蔵寺でも行ってまた戻ってきてくれないかしら、とのこと。うーん、今日はとことんついてない。これ以上歩くのもしんどいので今日の札所巡りは終了することにした。

帰りは小町通りのマザーズオブ鎌倉でお肉を食べて帰ることに。3500円のテンダーロインのコース。内容は

  • サラダ
  • タマネギとインゲンのソテー
  • ステーキ
  • もやしいため
  • ご飯と味噌汁
  • コーヒー

という感じ。店内は鉄板が3テーブルあって、1テーブルの人数がそろうと焼き始めるシステムっぽい。ちょうど自分が最後の2席だったのでそこに入って完了。

焼き方はミディアムでお願いしたけどかなり火が入った感じだった。赤身の部分がまったくなかった。もう少し火が入っていない方が美味しいのだが。同じテーブルで葉山牛のコースを頼んでいた人もいたけど肉が見るからに違っていて、霜降りで脂たっぷりの肉だった。

ランチにしては高いのでしばらく来なくてもよいかな。

今日の御朱印は2つ。通算19/33。

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