今回もメアリー・アリスのナレーションで物語が進行。初回だけの演出と思ってたけどこの先もずっとこのパターンでいくんだろうか。
全体的にはおバカなトーンなのだけど、シリアスな場面が適度に挟まっていてリラックスして楽しめる。主要キャストの 4人ともそれぞれ個性的で面白い。スーザンが主役級なんだろうけど、他の 3人も全然負けてない。特にブリーの存在感が際立ってる。あの変な髪型といい性格といい目が離せない。ガブリエルは目の保養キャラかな。水戸黄門における由美かおるの入浴シーン的な位置づけで。水戸黄門見たことないけど。スーザンは娘の存在で助けられてるなー。なかなか若いのにしっかりした子供のようで。イーディに対しても一歩も引かないし。リネットは必死すぎてちょっと引く。顔もちょっと老けてるし（それは失礼）。
あと、前回は気にならなかったけど、今回はスーザンの吹き替え、つまり萬田久子の声がちょっと周りから浮いているような気がした。声質の問題なのか、声優としての力量なのかは判断つかないけど、ちょっと違和感が残る吹き替えだった。