久しぶりに Amazonのおすすめ商品を覗いてみたら、5thシーズンが予約開始になっていてびっくり。5thシーズンはテレビ放送もなかったし、吹き替えはどうしたんだ?このボックスのためだけに収録したんだろうか。
このシーズンからはアーロン・ソーキンも手を引いているし、あんまり評価も高くないんだよな。4thラストでこれでもかというくらいに問題山積みにした伏線をどう回収するのかは気になるけど、購入するかどうかはちょっと考える。
発売予定日は 6/24。
昨日は早めに寝たのだけどなかなか寝付けず、そのうち The West Wingの様々なイベントを Google Maps上にマークしていけば面白いかも、なんて思ってしまい、結局布団から起きてごそごそやりだしてしまった。
などいろいろ悩んだあげく、どうにか完成。
http://graphite.que.jp/tww/maps.html
まだ数が少ないので面白くないけど、少しずつ追加していきます。
発売日完全に忘れてた。2,3日前、帰宅するとドアにペリカン便の荷物お届けのお知らせが挟まっていて、そこでようやく amazonで注文していたことを思い出したよ。
3rdシーズンは前 2シーズンより若干出来が落ちることもあり、あんまり期待していなかったのは確か。見応えがあったのは最初と最後の 5エピソードくらいで真ん中の 10話くらいはぐだぐだだったような気がする。
もっとも 4thシーズン最終話の感想もいまだにまとめてないし、1stシーズンの DVDもまだ全部見切ってないし、2ndも感想かこうと思って全然できてないし(1,2話だけはもう 10回くらい見てる)、3rdシーズンに手を付けられるのはいつになることやら。
ゾーイ誘拐の巻。
誘拐されることは前回の予告でわかっていたことなので、それ自体は驚きではないんですけど、非常に緊迫感のある演出でひきこまれます。わかっているのにこれだけドキドキさせるというのは見事だと思った。ラスト 10分、怪しげな音楽をバックに展開される、エイミーとドナ、C.J.とダニー、ジョシュとチャーリー、そしてゾーイとジャン・ポールとのカットで次第に緊迫感が高まっていき、ラスト、ウェスリーのコード・ブラックの報告から、ロン、レオに情報が伝わり、白背景のエンドクレジットまでの流れは、いつもの TWWの演出とはちょっと違うけどうまい。
いつもは冷静なロンも狼狽を隠せない様子。大統領狙撃事件の時でさえあれほど取り乱してはなかったのに。ぎこちない姿で公邸に走るレオの姿もこれまで見たことない。これほど早く続きがみたい、と感じたのは初めて(実はもう最後まで見てるんだけど。感想書いてないだけで)。
シャリーフ暗殺の件は意外にあっさりと告白。まあスタッフもうすうす気がついていたみたいだし、これ以上ひっぱってもしょうがないのかも。
トビーは家を買ってアンディにプロポーズ。そういえば ERのグリーン先生も同じようなシチュエーションでエリザベスにプロポーズしていたなあ。あのときのグリーン先生のセリフ「君の妻となる名誉を与えてくれ」(うろ覚えなので細かいところは違うかも)は感動的でした。あ、今、ハワイでの Over the Rainbowを思い出してしまった。あれも泣ける。最後のセリフは「誠実であれ」だったかな。ERもグリーンを死なせたところで終わらせておけばよかったのにねえ。こないだ偶然 BSでやっているのを見たけれど、出演者が若者ばかりで昔のような重みがないのでまったく見る気がしない。
話を戻すと、エリザベスとは違ってアンディは散々なリアクションでトビーがかわいそうになった。借金して家まで買ったのに、第一声は「頭金はもう返せないの?」。おまけに「暗い」「家に帰ると雰囲気が暗くなる」「考え方が後ろ向き」「冷たい」「人を信じない」だとかひどい言われよう。ここまで全人格を否定しなくてもいいのに(笑)。
次回は最終回。アーロン・ソーキンともこれでお別れか。名残惜しい。
副大統領、女性スキャンダルで辞任に追い込まれるの巻。
4シーズンにわたって政権を支え続けたそれなりに重要なキャラクターの割りには、たった 1エピソードそれも女性問題という言い訳がきかない理由で首にされてしまってちょっとかわいそうな気がする。
考えてみるとホインズはアルコール依存症でもある訳で、これに加えて女性関係もルーズとなると副大統領云々というより社会人としてどうよ、となってしまってかなり気の毒な描かれ方だと思う。
自分はわりとホインズ好きだったんだけどな。スーツ似合うし男前だし。ラストのバートレット、レオとのスリーショットなんか迫力あって絵になっていたし。