読書

P・F・ドラッカー『「経済人」の終わり – 全体主義はなぜ生まれたか』

第一次大戦後、ファシズムが台頭した原因と、その経済社会的背景を鋭く描いたドラッカーの処女作。 「テクノロジストの条件」を読んだ時にも思ったけど、今回もどうも話が抽象的すぎてよくわからない、というのが第一印象。取り扱う題材

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宮部みゆき「火車」

連休中に読んだ。普段はミステリーは海外ものしか読まないんだけど、たまには国内ものも読んでみようかと思って有名そうなやつを選んでみた。ちなみに宮部みゆき自体読むのもこれが初めて。 まあまあ面白かった。中盤の進行が遅くてだる

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クレイトン・クリステンセン「イノベーションのジレンマ」

要するに、顧客自身も自分が本当に欲しいものをうまく表現できないしわからない、ってことだと思った。そうは言っても大抵の場合は顧客のニーズは正しいので、言うことを聞いていればうまく回ることが多い。しかし劇的にビジネスのルール

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P・F・ドラッカー「テクノロジストの条件 – ものづくりが文明をつくる」

ドラッカーは初めて。去年亡くなったときに、そうかそんな有名な人なら、ちょっと読んでみるかと思って一番有名そうで興味をひきそうなものを買ってみた。 で、こないだ読み終えたのだけど、当初の期待が大きかったせいか、なんかもうひ

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金谷治「新訂 孫子」

ようやく読み終えた。有名な割には意外に読まれていないような気がする本。さぞかしボリュームがあると思いきやそんなことなく、200ページ弱と非常に少ない。しかも原文、読み下し文、日本語訳と 3つ入ってこの量なので、正味の量は

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