年末年始はひたすら手持ちの CDの再エンコード作業をしてた、ということで MacBookのセットアップも一区切りついたので、同じ轍を踏まないためにも早めにバックアップをしてみることにする。ちなみに今回の HDDクラッシュで一番痛かったのは iTunesのライブラリがすべて吹っ飛んだこと。手持ち分はもう一度エンコードすればいいので面倒だけどまだ取り返しがつくが、レンタルものはもうどうしようもないんだよな。あと iTMSで買ったやつとか。しょうがないけど。
バックアップ先はこないだ買った IO-DATAの外付け HDD(500G)。すでに 350GBを NTFSでフォーマットしているので、残りの 150GBのパーティションを使うつもりである。ちなみにこのパーティションは Windowsから見ると「未割り当て」でフォーマットも行っていない状態である。
で、その状態でまず外付け HDDを MacBookに繋いだところ、NTFSの 350GBは自動でマウントされたが 150GB領域のほうは何も起きない。「まあフォーマットもしていないし当たり前か」と思い、Disk Utilityを起動してフォーマットを試みようとするも、こちらからも見えない。ふーん、困った。と思いつつ、NTFSが見えるなら一旦 Windowsでフォーマットしてからにするか、ということで MacBookから外して Windows機に接続。こちらは問題なく見えるので該当の領域をプライマリパーティションとして割り当てる。フォーマットはここではしなかった。
再度 MacBookに接続してみると今度は Disk Utilityからちゃんと見えるようになった。次に「MacOS拡張(ジャーナリング)」でフォーマット。フォーマット完了後、自動的に Time Machineのダイアログが出てきて、今フォーマットしたばかりのパーティションをバックアップ先として使用するかと聞いてくるので、OKすると自動的にバックアップがスタート。
30GBのデータを約 1時間でバックアップ完了。こんなに簡単にバックアップしてくれるとは非常にありがたい。これだけでも Leopardを使う価値がある気がする。