いよいよ討論会当日。
冴えまくりのバートレットはやっぱり最高。この人はこうでないと。頭の良さを全面に押し出し常に正攻法で勝負する。討論会に送り出す時のレオの台詞もいいんだよな。
「今夜は秀才ぶりを発揮して下さい。あなたが何をしようと私は誇りに思いますから。 期待しています。じゃ頑張って」
真っ向勝負なら我々のリーダは誰にも負けない、ということでしょうか。C.J.の「真っ向勝負です」、ジョシュの「ストライクオンリーで」という台詞とともに改めてバートレットのリーダとしての資質を再確認させられました。うん、やはりリーダは常に真っ向勝負でないといけないよな。もちろん真っ向勝負できるだけの能力を持っていることが前提だけど。
映像がテレビ中継されているかのような演出もよかった。実際に討論会に参加しているかのような気分になりますね。もちろんバートレット陣営の一員として。
レオも今回は大活躍だったな。クマーの国連大使相手に一歩も引かないのはさすが超大国アメリカの首席補佐官。面倒見なきゃいけないジョーダンもさぞかし大変だろう。
そしてウィル・ベイリー。またまた異常に頭の切れる人物なんですが…。ちょっと顔がビルゲイツに似ているのが気になります。よくわからないけど今後ストーリーに絡んでいくのかな。
まあ後は、かわいい女の子ってキャロルのことかよ!とかトビーへの引っかけはリアルすぎてちょっと笑えなかったとか、いくら験を担ぐといってもいきなりネクタイ切るのはやりすぎでしょ、とかそんなところ。C.J.がトビーの頭はたくところもちょっとやりすぎかな。