ホテル朝食その6。
今回は品川のストリングスホテル東京インターコンチネンタルへ。エレベータで 26Fのザ・ダイニング ルームへ。8時半ちょっと前くらいに着いたけど、空席待ちはなくすぐに店に入れた。その後も待ち行列はできてないようだった。ということでいつ行っても待たされることはなさそうな感じ。
ここは大きな吹き抜けになっていて、非常に開放感が高いのがポイント高い。窓の近くにある席はないので、外の景色を楽しむことはできないけど、十分それを相殺するだけの気持よさ。食事のほうはいつも通りの洋食ブッフェを注文。というかそれしかなかった気がする。メニューは特に特筆すべきものはなかったかな。冷たい物から温かい物までひと通り揃ってたと思う。オムレツ職人も健在。肉料理も注文形式ではなくブッフェスタイル。
個人的にはフルーツ系がもうひとつだったのと、ヨーグルトが市販のものをそのまま並べている点がちょっとマイナスかな。フルーツは品数はそこそこあったのだけど、なんとなく取りたくなるものがなく結局食べなかった。朝食でフルーツを食べられるのに食べなかったのはここくらいじゃないかしら。ヨーグルトについては、市販のよくある 4個に切り分けられるパックを切り分けて並べていて、それはどうなのよ、とちょっと気になった。
あと水もなかったかな。まあこれは店員さんに頼めば持ってきてくれると思うけど。少なくともブッフェ台に並んでなかっただけで。
もうひとつ。大抵の場合は、ブッフェ台は店内中央にセッティングされていて、四方からお客が料理を取り分けられる形になっているけど、ここはブッフェ台が壁際にセッティングされている。そのため見た目が若干窮屈というか、ゴージャス感に欠ける気がする。まあ朝食にゴージャス感求めてどうするんだ、という気もするけど。
ということで、ここまででサービス税込で 3696円。朝食食べるためだけにここに来るかというとコストパフォーマンス的に微妙な感じではある。