4-04 闘いの序章(THE RED MASS)

難しいな。思わずもう一回見直してしまった。どうも根本的なところでなぜスタックハウスがあそこまで影響力を持つようになったのかがよくわからないんですが。なのでラストのシーンもたぶんそれなりに感動的な場面なんだろうけど、背景が理解できてないので、いまひとつ感情移入できなかった。

今回はドナが冴えまくってた。もしかして洗脳されちゃったの?と思わせるシーンなんか最高に面白い。カントの引用のくだりで「それで専攻を変えるの?」という突っ込みもいい。しかしジョシュは教養が深いな。カント、プラトーにも詳しかったとは。だいたい哲学科出身でもなければこんな本普通読まないよなあ。でもホワイトハウスのスタッフはこのあたりの知識も一通り押さえてそうなのが恐ろしいけど。

サムはますます輝きを増してきている。最初からこう描いてあげればよかったのに。ここまで存在感が増すんだったら降板しなくてもいいんでは、とも思う。

エイミーは少し太ったですかね。ちょっと二重顎ぎみなのが気になります。彼女もまた信念の人なのか。絶対譲れない強さみたいなものを感じます。

ところで、昨日近所の TSUTAYAでファーストシーズンの DVDがレンタルされているのを見かけたんですが、なんとほとんど借りられてない! 1枚あたり 3,4つずつ用意されていたのでシーズン全体で都合 3,40枚くらいは棚に並んでいたのですが、ケースが空だったのは 3つくらい。むー、そんなもんなんですかね。下手な映画見るよりこっちのほうが全然面白いと思うんだけどなー。

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