LLDN2005に行ってきた

http://ll.jus.or.jp/2005

この手の集まりに参加するのは初めてだったのですがなかなか楽しかったです。貴重な週末の土曜日をまるまる一日使い、ほとんど男ばかり300人ほど集まってプログラミング言語の話をするという、想像するだけでむさ苦しいことこの上なく、俺ってこんなことしてていいんだろうか、他にやることがあるんじゃないだろうか、という疑問が頭をよぎりましたけど。

Language Update

午前中のセッションは各言語ごとの第一人者による近況報告でした。

  • 上野さんによる ML
  • ささださんによる Ruby
  • 山宮さんによる Squeak

あたりがプレゼン資料もよくまとまっており、会場の受けもよかったように思います。

フレームワーク対決

午後いちのセッションは Webフレームワークについての説明。

  • Sledge(Perl)
  • Ruby on Rails(Ruby)
  • Kahua(Gauche)

の発表でした。高橋征義さんご本人による高橋メソッドによるプレゼンが聞けて満足です。司会の方が言ってましたが、今日の発表には高橋メソッドを取材に日経の記者の方が来ているとのこと。これでますます知名度があがりますね。Kahuaの柴田さんの発表からは S式に対する愛情がひしひしと伝わってきました。HTMLも S式で書いてください、というその首尾一貫ぶりにはただただ脱帽です。会場も爆笑の連続でした。

あと、プレゼンとは全然関係ないけど、隣の席がはてなの伊藤さん(!)でした。セッションのあと、mixiの管理者の人と雑談してて、「うちとシステムが似てる(Perl + MySQLってとこ)から、今度一緒に勉強会しましょう」というようなことを話していましたね。恐れ多くて声かけられませんでしたけど。

キミならどう書く

各言語による漢数字電卓実装。Pythonの西尾さんによる、演算子まで定義できる電卓は面白かったですね。Rubyの青木さんはプレゼンは動作デモがいっさいなし。動作デモのなかったプレゼンは青木さんだけです。まあ電卓の動き自体は面白いものではないし、言語による違いも見えてこないので、これはこれでアリですね。総じて Ruby関連の人は発表が上手い気がします。誰に対して何を伝えればいいのか、その辺がよく考えられていることがプレゼン資料からも伝わってきます。

個人的には Squeakのパワフルさが印象的でした。なんでもできてしまうというか処理系そのものであるという長所が他の言語とは一線を画しています。直前の志村さんのプレゼンに対抗してちゃちゃっとプログラムを直してしまうあたりは、Squeakも凄いんだろうけど、発表者の鷲見さんも凄いんだろうな。トリを飾るにふさわしいいい発表でした。

番外

初めて生で小飼弾さんを見た訳ですが、なんというか、一言でいってあまりの空気の読めなさ加減に幻滅しました。客席から頻繁に他人の発表に割り込んでくるし、ささださんへの質問(Rubyはなんで useがないのか)も、他に質問者がいて質問時間も限られているのに、長い時間ひっぱって司会に強制的に打ち切られる有様。小飼さん自身の発表もネタが滑り気味だったし。まあ自分は Ruby派なので正直どうでもいいんですけど。

夜の部はチケットがとれなかったので参加できませんでした。残念。他にも考えさせられることがいろいろありましたが、疲れたのでこの辺で。

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