永栄潔「ブンヤ暮らし三十六年 回想の朝日新聞」

読んだ。著者は朝日新聞の元記者。定年退職するまでの36年間を回想したもの。読み終わった第一印象はよくまあこれだけ傲岸不遜な人たちが集まったものだと感じた。自分はあんまりメンツとかにこだわるタイプじゃないと思っているけど(あくまで自己評価だけど)、文中には人を人とも思わないような強烈な性格の人物ばかりでこういう人にはなりたくないねと、改めて思った次第。

とはいえ、新聞記者だけあって業界のトップと割と簡単に接触できる機会があるのは、単純に羨ましいと思った。

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