スティーブン・ハンター「悪徳の都」
ボブ・リー・スワガーの父親、アール・スワガーの物語。実在の街、ホットスプリングスを舞台にギャング達との戦いを繰り広げる。銃撃戦の描写のうまさは相変わらずだし、ストーリーも破綻なくきれいにまとめていたので、そんなに期待して […]
ボブ・リー・スワガーの父親、アール・スワガーの物語。実在の街、ホットスプリングスを舞台にギャング達との戦いを繰り広げる。銃撃戦の描写のうまさは相変わらずだし、ストーリーも破綻なくきれいにまとめていたので、そんなに期待して […]
リンカーン・ライムシリーズ第5弾。 ジェフリー・ディーヴァーの作品を読むのは久々だけど、相変わらずのスピード感、どんでん返し感で非常に面白かった。カーラの存在が非常に魅力的。リンカーンとアメリアだけだとどうしてもマンネリ
少し前に読み終わった。 多少の脚色を考慮しても、JAL終わってるよなあ、というのが正直なところ。組合が7つも8つもある時点でおかしすぎる。やっぱり国営だと、首はないし、カネは人の金だし、で人間楽なところに身をおくと際限な
セブンイレブンの高収益のカラクリを説明する本。要点としては廃棄商品のコストをすべて加盟店側に押し付けることで、本部の利益を確保するという仕組みらしい。廃棄商品のコストを加盟店側が負担するということ自体、おかしな制度だけど
古川琢也+週刊金曜日取材班「セブン-イレブンの正体」 Read More »
読み終わった。なまじ資源が豊富なだけに、大金を手に入れた指導者達が利権を独占しようととめどなく腐敗していっているのが今のアフリカ。利権がなければ地道に国づくりでもするんだろうけど、そううまくはいかないというか、そういう所
松本仁一「アフリカ・レポート -壊れる国、生きる人々」 Read More »
Numberのコラムで面白いなこの人、と思ったのがきっかけで評判のよさそうな作品を買って読んでみた。なんの遠慮もなく率直に思ったことをそのまま文章にしたような感じでとても面白かった。アテネ旅行記としても楽しく読める。ちな
少し前に読み終わっていたもの。切込隊長さんの本。簡単にまとめると ネット住人は貧民層がメイン。 ソフトバンクモバイルの倒産は時間の問題。 携帯分野もプレイヤーが多すぎ。せいぜい 2社で十分なのでは。 いわゆるネットの無料
「失敗の本質」がなかなか面白かったので、その姉妹編である本書も読んでみた。 失敗するための原理原則はだいたい見えてきたので、じゃあ成功するための原理原則は何か、ということで 毛沢東の反「包囲討伐」戦 バトル・オブ・ブリテ
読み終わった。293もあるものを鉄則と言ってよいのか少し疑問に思ったりして。 ちなみに原題は “Lessons Learned in Software Testing”。どこにもそんな用語は使われ