本屋をぶらぶらしていてふと思ったのだけど、コンピュータ関連の書籍の量は他の業界のそれに比べて圧倒的に多いのではないかと。少なくともこの本屋では占有している書棚の数では文句なしに一番だ。
仕事の上で必要とされるスキルが書籍程度で習得可能と見るか、書籍でも習得可能なよう周辺整備が行き届いているかと考えるか、しばらく悩んでみたけど答えが浮かばなかった。
書籍による学習方法がもっとも効果的かつコストがかからないのは、ある程度パターン化されたそれほど複雑ではない課題に対してではという気がするので、ソフトウェア業界で要求されているスキルもそれほど高度なものではないのかも、と思ってしまった。なんかうまくまとまらないけど。