レッズ特集は例によってどうでもよいとして(チャンピオンシップも負けたし)、今回注目の記事は
- 瀬古利彦「オリンピックに嫌われた男」
だ。瀬古と言えば、早稲田大学、S&B食品で渡辺康幸を筆頭に花田勝彦、櫛部静二などキラ星のごとく人材を抱えながら、まあ本人たちの責任もあるだろうけど団体で目だった成績を残すどころか、選手個々も大成しなかったという、これはどうみても指導者には向いていない人なんだなあと思っていたが、この記事ではその辺の事実がきっちり書かれている。
前号の予告で楽しみにしていたオシム監督の記事は、オシム監督のインタビューは一切なく、後藤健生さんによる単なるオシム評レポートになっていた。予告と違うじゃん!インタビュー断られたんだろうか。
次号特集は「日本サッカーの財産」。というかもう発売しているんだけど。