ボブ・リー・スワガーの父親、アール・スワガーの物語。実在の街、ホットスプリングスを舞台にギャング達との戦いを繰り広げる。銃撃戦の描写のうまさは相変わらずだし、ストーリーも破綻なくきれいにまとめていたので、そんなに期待してなかっただけに結構楽しめた。もちろん「極大射程」にはかなわないのだけど。あと、銃の描写の細かさには毎度のことながら感心する。よっぽど銃好きなんだろうなと思う。
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