ボブ・リー・スワガーの父親、アール・スワガーの物語。実在の街、ホットスプリングスを舞台にギャング達との戦いを繰り広げる。銃撃戦の描写のうまさは相変わらずだし、ストーリーも破綻なくきれいにまとめていたので、そんなに期待してなかっただけに結構楽しめた。もちろん「極大射程」にはかなわないのだけど。あと、銃の描写の細かさには毎度のことながら感心する。よっぽど銃好きなんだろうなと思う。
Related Posts
石井 光太「レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち」を読んだ
読書 / 2010年10月11日
夏井睦「炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学」
読書 / 2014年12月18日
ピーター・リンチ「ピーター・リンチの株式投資の法則」
読書 / 2004年12月26日
馬場達也「マスタリングIPsec 第2版」
読書 / 2008年4月20日
金谷治「新訂 孫子」
読書 / 2006年1月5日
福沢諭吉「新訂 福翁自伝」
読書 / 2005年7月3日