ボブ・リー・スワガーの父親、アール・スワガーの物語。実在の街、ホットスプリングスを舞台にギャング達との戦いを繰り広げる。銃撃戦の描写のうまさは相変わらずだし、ストーリーも破綻なくきれいにまとめていたので、そんなに期待してなかっただけに結構楽しめた。もちろん「極大射程」にはかなわないのだけど。あと、銃の描写の細かさには毎度のことながら感心する。よっぽど銃好きなんだろうなと思う。
Related Posts
クロワッサン特別編集「今さら人に聞けない、おとなのマナー 430のQ&A」
読書 / 2004年9月4日
ルース・ベネディクト「菊と刀」
読書 / 2006年9月24日
山本譲司「累犯障害者」
読書 / 2011年9月10日
山本一郎「美人(ブス)投票入門」
読書 / 2004年4月24日
鈴木ともこ「山登りはじめました」を読んだ
読書 / 2022年9月19日