Number 628 欧州クライマックス 勝者の条件。

チャンピオンズリーグ準決勝特集。なかなか読みでのある記事が多かったです。

  • 女子バドミントンの廣瀬栄理子さん。この人も三洋電機所属なのか。小椋さんといい潮田さんといい、三洋電機女子バドミントン部はルックスのレベルが高いですね。どのくらい強いのかはよく知らないんだけど。
  • ジョナサン・ウィルソン氏による「レトロモダン・フットボール革命。」現代サッカーにおいて最先端のサッカーを展開するチェルシーと ACミランのスタイルを解説。基本的には世界の趨勢は 4バックで、よくみられるパターンとしては 4-2-3-1, 4-1-2-2-1, 4-3-3などがある。日本も選手個々の力は世界レベルと比較するとまだまだなだけにせめて戦術くらいは最先端を走っていてほしいんだが、ジーコじゃなあ…。W杯予選でもたつけば監督交代もあると思っていたけど、予選突破しちゃったしなあ。W杯終わるまで待たないといけないのか。とほほ。
  • 西部謙司さんによる「速攻と保持 双子の戦術進化論。」戦術についてもう少し細かな分析をおこなった記事。非常に勉強になります。もっとも勉強の成果を発表する場はないんですけど。しかし世界の最新モードを知れば知るほどジーコサッカーが目指す方向は見当違いの方向を向いているようで気が重くなります。というかジーコサッカーの方向性ってあるのかな…。
  • 欧州各国リーグ分析。小野に対するコメントが面白い。フェイエノールトの同僚、カイト曰く「オランダ代表に行ってわかったんだけど、ダービッツより小野の方がうまいんだよ」。怪我さえなければねえ…。
  • ディープインパクトの原点を辿る記事。島田明宏さんによる。しかし強い馬は名前がかっこいい。かっこいいから強くなるのか。強いからかっこよく聞こえるのか。名前負けしている馬もたくさんいるんだろうなあ。

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