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2009年度野球まとめ号。 通常は表紙は日本シリーズのチャンピオンチームになるケースが多かったように思うけど、今年はさすがにヤンキース松井で決まり。最後に優勝できて本当によかった。 巨人は本当に良いチームになってきた。若 […]

スペイン、といってもリーガ・エスパニョーラではなくスペイン代表特集。サイズ的には日本代表とそんなに変わらないんだが、なぜにあんなにうまいんだろうか。特に目立った記事はなかった。 Sports Graphic Number

監督特集。メインはイビチャ・オシムと野村克也。 このところ Numberはオシムに頼りすぎなのでは、というくらいオシムがらみの記事が多くてちょっと閉口気味。個人的には日本のプロスポーツで名将、という人はあまりいないと思う

秋競馬、そして牝馬特集。 江面弘也さんの早田牧場の栄光と落日の 20年をとりあげた記事がなかなかよかった。業界はなんであれ成功と失敗の理由を知るのはとても面白い。 あとは巻末のミニコラムで全米オープン女子シングルス準決勝

南米サッカー特集、ということでブラジルとアルゼンチン特集。 ビエルサ監督がチリでも大活躍、という記事が結構よかった。こんな感じのマイナーな内容をとりあげた記事をもっと読みたい。 Sports Graphic Number

スポーツ選手のノート特集。 なかなか斬新な企画、と思いきや実質的には中村俊輔が自身のノートを公開する新刊本の宣伝号。俊輔ノートの他にも野村ノートなどがとりあげられて、個人的にはこっちのほうが内容が深く楽しめた。あとはスポ

ヨーロッパサッカー特集。 レアル・マドリーメイン。カカ、C.ロナウドのインタビューとかペレス会長の戦略分析とか。 特集のほうはあんまり面白いのはなくて、中澤佑二の連載記事で彼がヴェルディの練習生だったころ紅白戦で三浦知良

高校野球特集。 メインは松坂インタビュー。個人的によかったのは、 桑田真澄さんの巻頭提言。既得権益のことしか考えていない指導者が少なくない件。 中村計さんの長崎聖峰高校ルポ。監督の吉田洸二氏、コーチの清水央彦氏という二人

創立75周年記念ジャイアンツ特集。 高川武将さんの坂本勇人ルポが素晴らしい。高川さんの記事はいつも本人のインタビューだけはなく、様々な関係者からヒアリングして1つにまとめあげているのがいいんだよな。ちなみに坂本は小さい頃