プロ野球名勝負特集。
この手の特集は必ず、1994年の中日対巨人の最終戦決戦、1988年のロッテ対近鉄のダブルヘッダー、そして江夏の21球、と同じネタの繰り返しになるんだがまあしょうがいない。
高川武将さんは 1986年の西武対広島の日本シリーズでの工藤公康をとりあげた記事を担当。せっかくサヨナラヒット打ったのに、先輩からは余計なことをしやがってとまったく評価してもらえないエピソードがユーモラス。
他にも菅野智之を題材にした鷲田康さんの「原家三代」や、ビリー・ビーン記事もあったりして全体的には読みでがあった号。