小野伸二メインの海外組特集。
よく見るインタビューのパターンに、インタビュアーが自分の考えをぶつける → インタビュイーそれを否定 → インタビュアー、「それは意外だった。もっとレベルの高いところで悩んでいたとは」と驚く→インタビュイー「まあでもあせらず、自分のやれることをやるだけです」と地に足がついているところをアピール→最後、車で走り去って別れる、というのがあるのだけど、正直提灯記事にしか受け取れないので、こういうのは早くやめてほしい。
後は巻頭で折山淑美氏が柔道のオリンピック選考に対する疑問を取り上げてた。やっぱり一度痛い目をみないと制度の改革はなかなか難しいのかな。たとえ結果が出たとしても選手が納得しない選考過程っていうのはなんだかおかしな気がする。