BDZ-AT770T購入

これまで HDDレコーダーは東芝の RD-S301を使っていたけど、以下のような理由で買い替えを検討することになった。

  • 3/18からのBSプレミアムで放送する glee2を全話録画するにはハードディスクの空き容量が足りない。RD-S301の容量は 300GB。
  • 録画した番組を消化するために、お出かけ転送でできるだけ外出先でも視聴できるようにしたい

そんなわけでお出かけ転送するならソニーしかないか、ということでソニー製のレコーダーを物色していたのだけど、AT770T程度で十分かな、ということで購入。チューナーは 3つで十分だし、HDD容量は 500GBだけどまあ自分の使い方だと見終わったらすぐ消すので問題ないだろうということで。

で、1週間ほど使ってみて良い点、悪い点。

(良い点)

  • 画面を操作した時のレスポンスがいい。S301は何を押してもやや待たされる感があったけど、これはわりとスムーズに反応してくれる。
  • チューナーはどれも同じ性格。S301は TS1, TS2, REとあって、TS2で録画しているときは録画済みの番組がみれないとか REではデジタル放送品質そのままでは録画できないとかいろいろチューナーに制約があって、どれを選択するか結構めんどくさかったのだが、これはそういった制約がないので、何も考えずに録画できる。

(悪い点)

  • 番組名予約の場合、直近1回分の予約しか予約確認できない。例えば「サッカー」で番組名予約した場合、直近 1週間でマッチする番組はもちろん複数あるのだけど、どれが予約されているかは直近の 1回分しか予約画面で確認できない。番組表表示で見れば確認できるのでまあなんとかなると言えばなんとかなるが、予約画面で一覧で確認できたほうが便利。
  • お出かけ転送用のファイルをエンコードしている間は、再生・録画は一切できない。エンコードには再生と同じ時間だけかかるし、エンコード中に録画予約の時間にくると、その予約はスキップされるので気をつける必要がある(もちろんエンコード開始時にスキップされるけどいいかと聞いてくるけど)
  • XMBは使いやすいのか?正確に言えば XMBとは関係ないかもしれないが、もっともよく使うと思われる、録画済み番組一覧、予約、予約確認、お出かけ転送がすべて同じ「ビデオ」というメニューの第一階層に集まっているので、操作時はXMBの縦方向の遷移が非常に多くなり、横長のテレビ画面では縦方向の情報量の少なさと相まって非常に見にくい。せっかくテレビも大型化しているのに使われていない領域が多くてもったいない。

こんなところかなあ。とにかくレスポンスがスムーズでストレスがかからないのが満足。

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