VMwareの作業用ディレクトリ

VMwareのデフォルトの作業用テンポラリディレクトリは /tmpとなっているようだ。/tmpの容量が十分広くとってあれば問題ないが、自分のように /tmp含めて /が 200MBしかないとかなり死活問題である。これまでも /tmp容量不足で GuestOSを強制終了させる憂き目に何度あったことか。しかも /tmp使用量が増える契機がかなり不定期(に見える)なので、運用対処もままならないし。

前書きが長くなったが、作業用テンポラリディレクトリの変更は次の通り。/etc/vmware/configに

 tmpDirectory="/home/hoge/tmp/"

を追加すればよい(ディレクトリパスは環境にあわせて適当に)。Googleで検索すると $TMPDIRにディレクトリパスを指定すればよいという記述も見掛けるが、少なくとも自分の環境(VMWare 3.0 Linux)では関係なかったようだ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください